ヘアカラー アッシュ

最近にしては珍しくヘアカラーでアッシュ、しかもハイトーンのアッシュ系にしてほしいといわれました。

さらにアッシュのヘアカラーにしてほしいのは男性で、かなり目立つようにしてほしいとの事です。

アッシュ、まさに灰色(グレイ)のウ~ンと薄い色、という要望です。アッシュ系の色とはブルー系に近い感じで、言い換えれば赤味も黄色味もない色のことです。

しかしこのアッシュ系を高彩度で出すのは非常に難しいのです。
なぜなら日本人の黒髪は、赤や黄色が多く勿論、ハイトーンのアッシュをするには、まずブリーチしてから色を入れる事になりますが、かなりのブリーチ、最低でもペールイエロー位にまでブリーチしなくてはなりません。

黒髪をブリーチしていくと赤味のあるブラウンから黄色味のあるブラウンを経て 、明るい黄色(金髪)からさらにペールイエローそしてホワイト限りなくに近いイエロー(純白にはなりません。)になります。

ブリーチ後にイエローが残るとアッシュではなくグリーンぽくなってしまうため、今回はパウダーブリーチを3回繰り返し(勿論、頭皮にしみないか確認しながら)そのウエに12レベルのアッシュを乗せました。

このときに隠し味として、青紫をほんの少し加えます。わずかに残る黄色味を青紫で消すわけですが、このあたりの量は感覚でしかわかりません。

仕上がりは、ほぼ希望通りのアッシュ系ヘアカラーとなりましたが、もう一つ問題があります。このアッシュ系やブルー系というのはきわめて色持ちが悪いのです。
さらに元々日本人の髪の毛には、ほとんどない色なので色落ちするとすぐに色味が変わってしまうのです。

これがイエローやレッド系であれば、髪によりあせても同じ色系を持つ髪ならば退色が目立たないのですが、アッシュの場合そうは行きません。


事前に持ちの悪さは説明しますが、アフターケアもしっかり説明しないとこのアフターケアで色持ちが違ってくるのです。

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このブログ記事について

このページは、ケンタが2007年11月12日 10:03に書いたブログ記事です。

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